天台宗『青蓮院門跡』受雷針設置工事
工 事 名 :  宸殿・樹木取付受雷針工事(受雷装置による避雷設備工事)
発 注 者 :  青蓮院門跡(別名:粟田御所)
工事場所 :  京都市東山区粟田口三条坊町
工   期 :  着 工 平成14年9月 8日  ⇒  完 成 平成14年9月12日/td>

今回の工事の特徴
 青蓮院門跡様における今回の工事では、宸殿屋根上に棟上導体方式という施工方法を用い9ヶ所にミニ受雷針を設置しました。
また、本堂にも棟上導体方式を施す予定でしたが、事前の現地調査で、本堂が、三方の杉の木に囲まれている事により落雷が杉の木の方に多いのではないかと判断し、 樹木取付方式を執事長の東伏見様にご提案申し上げ、当社との打ち合わせの結果、急遽、25mの樹木に大型受雷針1本、好文亭(茶室)前の30mの樹木に大型受雷針1本を取り付けることになりました。
更に、土壌が岩質のため、接地極に受雷装置を施した上に、放射状方式を用い、接地低減剤の使用により、抵抗値の低減をはかる方式を施しました。

青蓮院門跡 棟上導体方式 接続 ボルト 黄銅製
青蓮院門跡 棟上導体方式 接続 ボルト 黄銅製
導線支持金物 銅製 防水処理 導線取付作業
導線支持金物 銅製 防水処理 導線取付作業
棟上導体方式・ミニ受雷針取付の完成 避雷導線2.0 x 13c 立下り 保護用ビニール管VE28Ф
棟上導体方式・ミニ受雷針取付の完成 避雷導線2.0 x 13c 立下り 保護用ビニール管VE28Ф
接地抵抗低減剤の流入作業 接地測定端子函 硬質ビニール製
接地抵抗低減剤の流入作業 接地測定端子函 硬質ビニール製
『大型受雷針』JIS型 樹木取付方式 完成
『大型受雷針』JIS型 樹木取付方式 完成